センター北/日吉本町探訪 – カフェサロンソンジン / プチ アントルメ
令和元年、おめでとうございます。
ma-ya’s CREATE[まーやずくりえいと]です。
新元号の初日、いかがお過ごしでしょうか。
昨夜はテレビでカウントダウンなんかしてるのを見ながら「大晦日みたいだな」なんて思ってましたが、よくよく考えると大晦日よりも相当レアです。
GWということもあり何となくソワソワしたので、今回は横浜市営地下鉄グリーンライン「センター北」駅付近をぷらついてきました。
センター北「カフェサロンソンジン」
横浜市営地下鉄グリーンライン「センター北」駅から徒歩10分程。
パンケーキ、美味しいですよね。
たまに無性に食べたくなるんです。ケンタッキーフライドチキンと同じ現象。
センター北にパンケーキの名店あり、と嫁が情報を仕入れてきたので早速行ってみました。
駅から少し離れて、店並びが寂しくなるあたりにややひっそりとあるお店です。
外からはわからないけど内装は結構おシャンティなダイニングバー調。
普段行きなれない雰囲気なので挙動不審全開で入店します。
育ちの良いリリーフランキーといった感じの店主が席に通してくれました。
こういうおしゃれな雰囲気だと何故か肩がすくんで話し声が小さくなってしまうオッサンです。
嫁と肩を寄せ合いヒソヒソ話をしていると、30分くらいでパンケーキ到着。
厚みがかなりあるので焼くのも時間がかかるそうです。
ちなみにパンケーキは単品注文できず、ドリンクとセット注文になります。
※お値段はパンケーキ分とドリンク分が両方しっかり徴収されます
パンケーキ(生クリーム添え)とドリンクでしめて1,500円ほど。
まあなかなかいいお値段なわけです(貧乏性)。
居酒屋だったらホッピーと中、つまみ2、3品はイケるな…とかセコい思いを馳せながら頂きます。
でーんと厚みのあるパンケーキを囲むは、溶かしバターとメープルの小瓶、さらにフローズンフルーツがあしらわれた生クリーム。
一口食べるとふわふわしつつもほどほどに中身が詰まってる印象、甘さは超控えめ。
付属のメープルと少し甘めの生クリームで甘さを調整しながら食べるタイプ。こういうの好きです。
生クリームに粘りと弾力があってうんまい。固形ではなく溶かしバターなのもいい感じ。
ふわふわしてるんでサクサク食べ進めれるけど、上述した通りほどほどに中も詰まってるので、最終的にかなり腹いっぱいになります。なかなかの満足感。
おやつ感覚で食べるとつらいかもしれないので注意。
前に座っていたカップルはオムライスを食べた後にパンケーキを注文してて、「絶対無理だろ!」と嫁とヒソヒソ言いながら店を出ました(食事メニューもかなりうまいらしい)。
ちなみに店名の「ソンジン」はリリーフランキー似の店主の名前を音読みした学生時代のニックネームだそうです。
カッコイイ店主でした。あんなおじさまに私もなりたい。
あ、あとここまでパンケーキパンケーキ言ってきましたがこの店では品名が「ホットケーキ」でした。
所詮、ぼくはまだまだパンケーキとホットケーキの違いが判らないオッサンなのです。
日吉本町「プチ アントルメ」
横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉本町」駅から徒歩10分程。
パンケーキで腹を満たしたけど、何となく食事もしたい。でもがっつり食えるほどお腹の余裕もない。珍しく今日は居酒屋という気分でもない。
軽めに食事できて出来ればちょろっとお酒も(居酒屋以外で)…なんて気分に応えてくれたのはココでした。
日吉本町の喫茶店「プチ アントルメ」。
まだ2,3回しか行ったことのないニワカですがかなり好きです。
なんかこういう喫茶店てふとした時に見つけるけど、いざ探すとなかなか見つからないんですよね。
お酒も置いてるので厳密には違うけど、雰囲気だけで言ったらまさに「純喫茶」な喫茶店。
近所にあって本当にうれしい。
タバコも吸えてなかなかくつろげます。
メニューの種類も豊富で、お味は何ともノスタルジックないいお味(良い意味)。
店主はやや強面で、ちょいちょい給仕の奥さん(?)と言い合いをしてます。
ちょっとスゴイのが店内のケーキは全て手作りとのこと。
このケーキだけ買いに来るお客さんもいるので、地元で愛されているお店の一つなんでしょう。
この日の注文はツナのスパゲッティとビール(レーベンブロイ)。
「スパゲッティ」ていうのもなんか良いじゃない。
パンケーキだけでちょっと物足りなかった一日を満たしてくれました。
休みがやや不定休気味なのがほんのり残念ですが、何かの拍子にまた必ず行くお店の一つ。