日吉本町探訪 – さんようけん(中華)
posted : 2019.05.29
こんにちは、ma-ya’s CREATE[まーやずくりえいと]です。
5月も終わりですが既に真夏の様に暑い日が続いております。
そんな暑い日は良い感じの中華屋かなんかで、アチアチのラーメンをすすりつつ半チャーハンと出来れば餃子もかっ込みたいですね。汗ダクになりながら。
先日もそんな気分だったので、以前から気になっていた日吉本町の中華屋さん「さんようけん」に行ってまいりました。
横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉本町」駅より徒歩10分。
うむ。良い感じの立て看板であります。
しかしこの中華屋さん、非常に入店しづらい雰囲気です。
そもそも店舗外観が中華屋っぽくない、というか飲食店の雰囲気ゼロ。
看板がなかったら何も気づかず通り過ぎるでしょう。
看板を見てどうやらここは中華屋の様だぞ…と胸がトキメいたところで入り口がわからない。
それっぽいドアはあるにはあるけど何故か二重扉。
裏口…?と思いグルっと見渡してもドアらしきものは他に無い。
多くの人はここで諦めるでしょう。しかし探訪好きの自分はそう簡単に諦めるわけにもいかない。
意を決して二重扉を押し開けて入店したところ…
…
なんだこれは。
つかの間のパニック。
ちょっとして察したんですが、元々はスナック店舗だったようです苦笑
なるほどだからこの外観と内観なのか。
何はともあれ、愛想のいいおじちゃんとおばちゃんが迎えてくれて一安心。
でもまあこれはこれでなんか良いですね。
漂う昭和のスナック感(行ったことないけど)。
手元のメニューを見るとお値段はお財布に優しい安心プライスでした。
野菜炒めをおかずだけで頼めるのがちょっと斬新。
この日は作戦通り半チャンラーメンと餃子をチョイス。
肝心の料理の写真は撮り忘れた(何やってんだ)。
ラーメンはこれ以上ないくらいスタンダードな醤油ラーメンです。
チャーハンはてんこ盛りで「半チャン」を裏切るボリューム。
餃子は皮もっちりニンニク強め、やや餡の存在感が弱いか。
全体的にお味はとっても昭和ノスタルジック(それ以上は言及しません)。
「開運!なんでも鑑定団」をみんなでワイワイ観ながらまったり完食です。
次は定食も試してみたいなと思いつつ、満腹(やや胃もたれ気味)で家路に着く暑い日の午後でした。
こういう店、近所にあるとちょっとワクワクします。
おじちゃんおばちゃんには頑張って頂きたい。