[WordPress]記事の最終更新日をtimeタグで表示してSEO効果UPを狙う
posted : 2021.03.25
こんにちは、ma-ya’s CREATE[まーやずくりえいと]です。
記事の最終更新日、ブログに表示してますか?
これ個人的には結構大事だと思ってます。
先日、当ブログでも対応するのを忘れてたので慌てて対応した備忘録。
記事の最終更新日をtimeタグで表示するのはSEO的にも大事(だと思う)
↓のようにGoogle検索では投稿日、もしくは更新日の日付が検索結果に表示されます。
ここの日付表示に作用する一つの要因に、HTMLのtimeタグで投稿日や更新日の情報が記述されているか、というものがあります。
※必ずしも作用するとは限らないのが悩ましいところ
そこで仮に技術系の記事を検索したとき、2年前の記事と数日前の記事、皆さんはどちらをクリックするでしょう?
ぼくはGoogle検索TOP5レベルの記事でも10位あたりに最近の記事があったらそちらを優先して読む派です。
意外とそういう人は多いんでなかろうか?
そういった意味で、直接的にSEOに関係なくとも最終的な記事クリックの要因となりえるため、間接SEOとしてぼくは大事だと思ってます(個人の感想です)。
WordPressで予約投稿も考慮した最終更新日を記事に表示する方法
仕様はこんな感じ。
- 投稿日=更新日の時は投稿日のみtimeタグで表示
- 投稿日<更新日の時は投稿日(非timeタグ)と更新日(timeタグ)を表示
- 投稿日>更新日(予約投稿の場合)投稿日=更新日としてtimeタグで表示
修正するファイルは、
- function.php
- single.php
です。
言わずもがなfunction.phpを修正するので必ずバックアップ&自己責任で。
function.phpでget_modifiedTime関数を登録
投稿日>更新日(予約投稿の場合)は投稿日を返し、
投稿日=更新日の時はnullを返し、
投稿日<更新日の時は最終更新日を返すget_modifiedTime関数を登録します。
single.php(など)のループ内で条件分岐
get_modifiedTime関数の返り値がnullの時(投稿日=更新日)は投稿日のみ、
予約投稿の時(投稿日>更新日)は投稿日=更新日で、
更新の時(投稿日<更新日)は投稿日と更新日それぞれの日付を表示します。
まとめ
こんな感じで↓のように記事に投稿日・最終更新日が表示されます。
細かい挙動は条件分岐内で可能かと思います。