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windows10でコンテキストメニュー(右クリック表示)が遅いと思ったらNVIDIAのGPUが原因だった話

PC

こんにちは、ma-ya’s CREATE[まーやずくりえいと]です。

今日はPCに関する小ネタです。

 

 

デスクトップの何もないところで右クリックするとコンテキストメニュー表示に1分以上かかって氏にたくなった

 

ある日突然これは起こりました。

 

有名な「なんにもしてないのに壊れました!!!!!」じゃないけれど、まじで特殊なことをした覚えがない。

でもきっとなんかあったんでしょう。

 

コンテキストメニュー表示に1分以上かかるとかストレス溜まりすぎで憤死しそうになりましたね。

で、色々調べていたら原因が判明しました。

 

 

NVIDIA製GeForce(GPU)のコンテキストメニュー、NvCplDesktopContextが悪さをしていた

 

結果的にレジストリエディターからNVIDIAの「NvCplDesktopContext 」を削除したらサックサクになりました。

何をするものかといえばこれはコンテキストメニューから「NVIDIAコントロールパネル」を開くためのものです。

こいつが悪さをすることがあるらしい。

 

以下手順。

 

  1. win検索窓で「regedit」を検索、「レジストリエディター」を起動
  2. 左側のツリーの「\HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shellex\ContextMenuHandlers」内へ移動
  3. NvCplDesktopContext」フォルダを右クリック→削除

 

これをやると当然「NVIDIAコントロールパネル」はコンテキストメニューから消え失せます。

ともあれこれで処置は完了。

念のためPC再起動でもして確認してみてください。

 

 

じゃあ「NVIDIAコントロールパネル」は今後どうやって開くのか?

 

コンテキストメニューから「NVIDIAコントロールパネル」が消えても一生開けなくなるわけではありません。

 

  • タスクバーでNVIDIAを右クリック
  • 検索窓で「NVIDIA」と検索

 

とかでアクセスできるのでまあ問題ないですね。

そもそもそんなに頻繁に開くものでもなし。

 

 

根本的な原因はドライバが古かったから?

 

そもそもなんでこの事象が起こったかですが、ドライバが古かったからかなー?とかぼんやり思ってます。

 

NVIDIAは2020年10月にWindows10用のGeForce最新ドライバを公開したらしいんですが、「NvCplDesktopContext」をレジストリエディタで削除してから最新のドライバをインストールしたらコンテキストメニューに「NVIDIAコントロールパネル」が復活して、さらに表示もサクサクのままでした。

 

 

とはいえそこまで詳しくない領域のことなので何とも言えず。

まあ改善してよかった。

 

※もし↑を試す際は自己責任でお願いしますです。