超簡単!Photoshopでパターンの作り方[Photoshop2021パターンプレビュー]
posted : 2021.03.29
こんにちは、ma-ya’s CREATE[まーやずくりえいと]です。
少し前ですがPhotoshop2021で搭載された新機能「パターンプレビュー」を使って超簡単にパターンを作る機会があったので、今回はその紹介をば。
Photoshop2021新機能!「パターンプレビュー」で超簡単にパターン作成
ではさっそく行きましょー
ポイントから紹介していきます。
- アートボードを使わずに新規ドキュメント作成
- 「表示」→「パターンプレビュー」に切り替え
- パターンプレビューで楽々パターン編集
- パターンを定義して完成!
まじでまじで超簡単です。
それでは一つずつ順を追ってみていきます。
①アートボードを使わずに新規ドキュメント作成
まずは新規ドキュメント作成。
大事なのはアートボード機能は使わずにドキュメントを作成すること。ただそれだけです。
またドキュメントサイズはお好みでOK。
まあでも正方形がやりやすいですかね。
[注意]アートボード機能を使ったドキュメントだと「パターンプレビュー」が選択できません
注意点としては新規ドキュメントをアートボードモードで開かないこと。
アートボードモードだと「表示」→「パターンプレビュー」がグレーアウトして選択できない状態になっちゃうので、そこだけ注意してください。
②「表示」→「パターンプレビュー」に切り替え
ツールバーから「表示」→「パターンプレビュー」でパターンプレビューモードに切り替えます。
確認のポップアップが出ますが「OK」で進みましょう。
すると背景が無限に広がり、めでたく「パターンプレビュー」表示になりました。
③パターンプレビューで楽々パターン編集
試しに画像を一つレイヤーに投げてみます。
するとどうでしょう!
画像がパターン化されて表示されるじゃあ~りませんか!!!
あとはレイヤーを自由に編集していきます。
境目がシームレスに繋がっているため、↓のように境界線をまたいでオブジェクトを配置しても実際のパターン表示がイメージしやすい!!!
パターンを定義して完成!
最後にパターン定義をして完成です。
ツールバーの「編集」→「パターンを定義」からパターン名を付けてあげます。
ツールバー「ウィンドウ」→「パターン」からパターンタブを開いてやると、パターンが保存されてるはずです。
これで完了です!
あとはパターンでレイヤーを塗りつぶしたり、レイヤースタイルでパターンオーバーレイしたり、
まあ煮るなり焼くなり好きなようにしちゃってください。
まとめ
どうでしょう?超簡単じゃないですか??
実際のパターン表示を見ながら編集ができると超絶パターン作成が捗りますよね。
ポイントはアートボード機能を使わずにドキュメントを立ち上げる(STEP①)ところでしょうか。
そこさえクリアできればあとは直感的にパターン作成ができるはずです。
是非是非お試しあれ。
どなたかの参考になればこれ幸いです。
それでは。