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[CSS]::before,::after疑似要素にtransformが効かない時

CSS

こんにちは、ma-ya’s CREATE[まーやずくりえいと]です。

 

「灯台下暗し」とはよく言ったもんで、コーディングでもさんざん悩んだ挙句、「こんなことに気付かなかったとは…」とヘタレな自分に絶望することが週に1,2回あります。

 

今回はそんな日々から得た小ネタを一つ。

 

 

疑似要素がtransform(変形)してくれない

 

これはですね、もうほんとに大したことのない事なんですが…

 

その疑似要素、インラインのままじゃない?

 

ってことです。

疑似要素はデフォルトでインライン要素です。

つまりdisplayプロパティで他の値を指定しない限り、display:inline の状態となるわけですね。

ココがまずポイント1。

ほんで次が肝です。

 

transformはインライン要素には適応しない

 

っていう仕様です。

 

言われてみればそんなことかって話ですわ。。

spanとかなら比較的気付きやすいんだけど、疑似要素だとなかなかここら辺気付きにくかったりします。

結論としては、

 

transformしたい疑似要素はdisplayの値をinline以外にしようね

 

ってことでした。