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日吉本町探訪 – さんようけん(中華)

飯と酒

日吉本町 さんようけん

 

こんにちは、ma-ya’s CREATE[まーやずくりえいと]です。

5月も終わりですが既に真夏の様に暑い日が続いております。

 

そんな暑い日は良い感じの中華屋かなんかで、アチアチのラーメンをすすりつつ半チャーハンと出来れば餃子もかっ込みたいですね。汗ダクになりながら。

 

先日もそんな気分だったので、以前から気になっていた日吉本町の中華屋さん「さんようけん」に行ってまいりました。

 

横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉本町」駅より徒歩10分。

 

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うむ。良い感じの立て看板であります。

しかしこの中華屋さん、非常に入店しづらい雰囲気です。

 

そもそも店舗外観が中華屋っぽくない、というか飲食店の雰囲気ゼロ。

看板がなかったら何も気づかず通り過ぎるでしょう。

 

看板を見てどうやらここは中華屋の様だぞ…と胸がトキメいたところで入り口がわからない。

それっぽいドアはあるにはあるけど何故か二重扉。

 

裏口…?と思いグルっと見渡してもドアらしきものは他に無い。

多くの人はここで諦めるでしょう。しかし探訪好きの自分はそう簡単に諦めるわけにもいかない。

 

意を決して二重扉を押し開けて入店したところ…

 

sanyoken

 

 

なんだこれは。

つかの間のパニック。

 

ちょっとして察したんですが、元々はスナック店舗だったようです苦笑

なるほどだからこの外観と内観なのか。

 

何はともあれ、愛想のいいおじちゃんとおばちゃんが迎えてくれて一安心。

 

でもまあこれはこれでなんか良いですね。

漂う昭和のスナック感(行ったことないけど)。

 

手元のメニューを見るとお値段はお財布に優しい安心プライスでした。

 

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野菜炒めをおかずだけで頼めるのがちょっと斬新。

 

この日は作戦通り半チャンラーメンと餃子をチョイス。

肝心の料理の写真は撮り忘れた(何やってんだ)。

 

ラーメンはこれ以上ないくらいスタンダードな醤油ラーメンです。

チャーハンはてんこ盛りで「半チャン」を裏切るボリューム。

餃子は皮もっちりニンニク強め、やや餡の存在感が弱いか。

 

全体的にお味はとっても昭和ノスタルジック(それ以上は言及しません)。

「開運!なんでも鑑定団」をみんなでワイワイ観ながらまったり完食です。

 

次は定食も試してみたいなと思いつつ、満腹(やや胃もたれ気味)で家路に着く暑い日の午後でした。

 

こういう店、近所にあるとちょっとワクワクします。

おじちゃんおばちゃんには頑張って頂きたい。