Visual Studio Codeさんに「php実行可能ファイルが設定されていない!」と怒られる(エラーが出る)場合
posted : 2018.10.10
こんにちは、ma-ya’s CREATE[まーやずくりえいと]です。
なんとなーく気になりながらも、特にそれに対して対応策を練ることもなく日々を過ごしてしまうことありますよね。
日中、なんか鼻がふわふわするなーと思いながらも特に気にせず、夜になって風呂場で鏡を見たらすんごい鼻毛ボーンみたいな。
無いですかね。
最近のソレがVisual Studio Codeでいつも右下にこっそり出てる、
PHP実行ファイルが設定されていないため、校正できません。 PHPの実行ファイルを設定するには、php.validate.executablePathの設定を使用してください。
若しくは
Cannot calidate since no PHP executable is set. Use the setting php.validate.executablePath’ to configure PHP executable.
のエラー。
日本語喋れ、カス。と一蹴して非表示後に作業スタートするのがもはや日課となっていました。
これ、要はこういうことを言ってます。
あのー、いいかげんぼく(VS Code)にphp.exeファイルのある場所(パス)教えてくれる??じゃないと、PHPファイル内で構文ミスとかあっても教えてあげらんないよ?いいの?
php.exeのパスをVS Codeに設定しなければPHPの構文チェック機能は使用不可
なぜおれはこんな重要なことを見ないフリしてたんだ…と反省。
VS Codeもずっと今まで無視してごめん。
VS Codeにphp.exeファイルのパスを指定する
パス指定は簡単です。
- VS Codeを起動
- 「ファイル」→「基本設定」→「設定」
- 右半分(setting.jsonの内容)に下記記述を追加
"php.validate.executablePath": "C:\\xampp\\php\\php.exe", //①パス指定 "php.validate.run": "onType", //②(お好みで)リアルタイム構文チェックON
黄色太字部分はご自身のPC内のphp.exeファイルの場所を指定して下さい。
ぼくの場合はXAMPPをインストールしていたので、xamppフォルダ内にありました。
ちなみに二行目はコーディング中にリアルタイムでバリデートできる機能をONにする設定。
これも設定しておいて損はないと思います。
php.exeファイル?なにそれ?という場合
php.exeはざっくりいうとローカルマシン上でPHPプログラムを動かすときに使う実行ファイルです(ぼくもそんなに詳しくない)。
そもそもそれを動かさないとPHPの構文チェックは出来ない、というわけですかね。
あまりないかもしれませんが、これからPHPを始める方とかはまだPCにPHPがインストールできていない可能性もあるかと思います。
VS CodeでPHPのバリデート機能を使いたい!という場合は下記のサイト様を参考にダウンロード&インストールすると良いでしょう。
※Macの方は適宜ご自身でお調べくださいmm
PHPバリデート機能は設定しておいた方が安心
特に僕がPHPに触れるのはWordPressのテンプレートやfunctions.phpを弄るときなので、なおさらこれは必要な設定でした。
むしろしなければいけない設定ですね(猛省
一歩間違えればサイトが真っ白!な作業なので、WordPress&VS Codeユーザーは早めに設定しておいた方が良いと思います!