日吉綱島探訪 – ホルモン しろ / おやじの味 み国

こんにちは、ma-ya’s CREATE［まーやずくりえいと］です。

ここ最近週末はもっぱら外に出て羽を伸ばしまくっております。
と言ってもお酒好きが羽を伸ばすと、いつの間にかどこかでお酒片手に何かをつまんでいるわけで。

今更ですがGutenbergの投稿練習ついでに、気に入ったお店のことを久しぶりに飯と酒カテゴリで投稿しまっす。

綱島「ホルモン しろ」

綱島駅北口徒歩5分。

若干の小洒落た雰囲気と少々イキった店内BGMが個人的にほんのり鼻につくお店（失礼）。

がしかしホルモンを始めカルビ・ロースといった肉は和牛とのことでどのメニューも程よく美味しく、お値段も程よくお財布に優しい。

推しのシロホルモン（和牛ホルモン）は臭み皆無、品のいい甘さで580円。

これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思うけど、「和牛の美味しいホルモン」の価格としては全然優しい店だと思う。

肉・ホルモンの味はタレ・塩・味噌・梅と選べます。
どのタレもあっさり目でがっつり味が好みの人にはもしかすると物足りないかも。
でも脂っこいものにだんだんと弱くなってきたおじさんにとってこのあっさり感は非常に嬉しい。というかモノが良ければタレが弱くても気にならんのです。

そしてダークホースなのが梅ダレ。
合間合間にこの控えめな梅ダレ味の肉やホルモンを挟むと非常にゴキゲンです。
更に「梅タン」というタンのメニューを頼むと別皿で梅ダレが付いてくるのでこれを始めに頼んで、残った梅ダレに後続の肉ホルモンを付けて食べるのも一興。

余談ですが店内のそこかしこにある手書きのメニューのイラストに絶妙なセンスを感じざるを得ません。

総観としてこの店が気に入ったのは、程よく美味しく、程よい値段というところ。

ホルモンの店って意外と難しい気がするんですよね。
焼肉屋にそこそこのお金を出すのは抵抗ないけど、ホルモン屋は安くあるべきみたいな価値観て正直あると思う。
でも現実的に美味しいホルモンの店ってそんなに多くないと思うし、あってもシロホルモン800円、とかって僕はちょっとウっ、となってしまう小さい人間です。

そういう意味では少々小洒落た雰囲気とBGM以外は全く問題のない、良きお店でした。
19時には席が埋まっていたので、地元民にも程よく愛されている模様。

でも個人的に何よりも嬉しいのはメニューにホッピーがあることだったりするのです。

日吉本町「おやじの味 み国」

横浜市営地下鉄グリーンライン日吉本町から徒歩10分。

日吉に移り住んでから何度となくお邪魔させてもらってる店。
ここは非常によいです。

何より飯がうまい。
どのメニューを頼んでも基本的にうまいです。
大衆居酒屋特有の数えきれないメニュー数を抱えているのに、未知のメニューに安心してチャレンジできるのはとても嬉しい。

盛り付けも彩りを考えているようでスゴイ。
あと貫地谷しほりに似ている店員さんが超個人的に好きです。

BGMは邦楽オールディーズからビートルズまで。
多分大将は音楽好き。

正直このお店のことを書くのは今更感があるんですが、敬愛する吉田類先生が「酒場放浪記」で最近ここを訪れたという話を嫁が仕入れてきて、居ても立ってもいられず今日も行きました苦笑

ちなみに吉田類は肉じゃがとカワハギ刺を食して帰った模様。
なので今日は肉じゃがからスタート、赤ナマコ酢で締め。

赤ナマコうまかった…

チューハイ類がなかなか濃いめなのも良いですね。
せんべろとは行かないけど、程々のお値段で十分に酔っ払えます。
ホッピーが無いのが唯一悔やまれるところ。

定食もあるので、夜ご飯を家族で食べにくる人もいたり。
住宅街のど真ん中にあるので、近隣住民にはとても愛されてるんだろうなあ。

週末は予約必須だけど、それだけの価値があるし何よりも近所なのでこれからもお世話になる予定です。

うーん日吉エリアもなかなか深い。