Vue.jsでSPAを作ってみた話
posted : 2019.02.10
こんにちは、ma-ya’s CREATE[まーやずくりえいと]です。
先日Adobe XDでプロトタイプを制作してみた話を記事にしましたが、そのプロトタイプを基にVue.jsでSPAを制作してみました。
それがこちら。
SPAなので基本的にページ遷移が発生しません。
便宜上各ページにURLは割り当てられますが、初回のサイトレンダリングが完了した後はJavascriptで表示を切り替えます。
なんだか難しそう…と、初めは思ってたんですが、これが実際やってみるとあら不思議。
シンプルな構成のサイトくらいなら、仕組みそのものは結構サクっと出来ちゃいます。
今回のケースの場合、ざっくりと流れを言うと、
- Vue CLIのインストール
- プロジェクトの作成
- ヘッダーナビの設置(=全てのページで表示する共通コンテンツ設置)
- コンポーネント作成(=各ページのコンテンツ作成)
- ルーティング(=表示するページの管理)
- ビルド(=実際にアップロードするファイル群の生成)
- サーバーへアップロード
という感じ。
各ページのコンテンツですが、ページ=コンポーネントとしてページ毎に用意します。
②、⑥あたりはコマンドで指示するとVue CLIが勝手にやってくれるので、普段の制作と異なる工程は実質⑤のルーティング作業くらい。
とはいえ、自分もそうですがコマンド、いわゆる黒い画面の操作はまだまだ緊張する。。
ので、「こまけぇこたぁいいんだよ – のんびりVue.js超入門」でも近日中に紹介していこうと思います。
あくまで今回のケースでの実例とはなりますが、どなたかの参考になればと。
それでは~